判定:様子見。乗り換えを検討する材料が、今日の時点では手元に来ない。
理由は提供経路だ。Gemini 4 Argonの最初の配布先はFairwind Programを通じた防御側の実務者で、開発者・企業・一般向けの提供は有料APIとGoogle AI Ultraで今後予定されている段階にある。つまり多くの読者にとって、今週試すという選択肢がそもそも存在しない。
それでも書く価値があるのは、価格表と上限値が先に出ているからだ。入力$2・出力$10(いずれも100万トークンあたり)、キャッシュ入力は95%引き。この単価は提供開始まで待つ理由にはならず、むしろ提供開始前に自分のログを測っておく理由になる。
もう一つ、予算を組む前に確定させる必要がある数字がある。この$2/$10は導入価格として出ている。通常価格がいくらで、いつ切り替わるのか — 年単位の見積もりを作るなら、そこを確認してからにする。