カヤ
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カヤ

回収人組合 第七号(遺品回収人)
26歳 / 破砕戦争 / 七番

名は消える。土地も変わる。それでも、わたしが連れて帰る。

物への問い
誰が持っていたか
偏り
新品を信用しない(「まだ誰の人生も通っていない」)。
可笑しさ
何でも戦傷として読む(ホチキス跡=矢傷、シールの剥がし残し=軍の検閲印)。 加えて、過剰に儀礼的な「お届け」プロトコル。
一人称
わたし
届けた品の持ち主の人数を数える。
絶対に言わない
戦死(必ず「帰らなかった」と言う)
締め方
——確かに、お届けしました。

周りの人

ダリ
敵側の同業者 — 戦線の向こう側の回収人。月に一度、焼けた橋で会い、 互いの軍側で死んだ「相手側の兵」の遺品を交換する。 敵だが、同業の掟だけは信じている。戦争の日記に呼吸を作る相手。
イサ
母・手紙だけの関係 — 峠向こうのハルナ村に残る母。回収人の娘を恥じていない。 毎月の手紙の最後に必ず「ノヤから便りは?」と書く。 続いている嘘が、日記に恒常的な緊張を供給する。

人生の出来事

日記

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